他社が断った仕事でも逆に燃える、モノづくり集団。

「大もの」「一点もの」「精密加工品」

大もの・一点もの・精密加工品のメインビジュアル

株式会社大奉金属は、1996年に創業したモノづくり企業。
本社工場以外にも工場や関連会社を持つ、モノづくり集団です。
サッシやアルミ、ステンレスを中心とした、特注加工品の金物の中でも、メーカーとしてポジショニングしてきました。
これまで受注してきた製作品、そしてこれから狙って受注活動を繰り広げるのは、「大もの」「一点もの」「精密加工品」です。

似たような製品の加工を生業としている企業や工場は、北から南までたくさんありますが、二次請け・三次請けの下請け専業工場や、設計が外部だったり要求仕様をメーカー決めているサプライチェーン内の企業が多く、当社のように設計や製作に自由がきく企業は珍しいというのが実情です。

当社、大奉金属が選ばれている理由は、上記のような設計・試作・生産/量産・納品/施工までを一貫受注することができる体制を構築していること以外に、もう一つ理由があると考えています。
そのもう一つとは、マンパワーの規模感、それによって生まれる人間力を結集してつくる精度やスピードへの感動だと思っています。

設計している作業風景 溶接中の作業風景

特注加工品の受注生産が本業ですと自己紹介すると、多くの人は景気の波が激しいのではないですか?とか、一品一様の特注品づくりはたいへんでしょう!といったコメントをいただきます。

景気の波はもちろんあります。
一点もののモノづくりは確かに手間が多くたいへんです。
ですが、大奉金属くらい人が集まり、人の力を結集できる環境があれば、他社ができないと言った仕事、納期がムリだと断られた仕事でも、できるようになるものがたくさんあることを経験してきました。

そんな経験と実績が、関東・東北で大震災が起きた2011年を除くすべての事業年度で、増収を続けてきたことにつながっているのだと思っています。

作業風景 作業風景

サッシ

サッシのメインビジュアル

商業施設、マンションのエントランス、オフィスはもちろん、ショールームなど大開口部のファサードまでお客様のあらゆるニーズにお応えする豊富なフロントサッシ・ビルサッシを取り揃えております。

長年の経験とノウハウを基に、新築工事も改修工事も、最短納期でお応えいたします。
フロントサッシ、ビルサッシともに、設計から施工まで総合的に対応いたします。
また錠前やドアクローザーの交換など、サッシに関するあらゆるご相談を、当社はワンストップでお請けしております。

主な依頼主は建築士事務所・設計事務所やゼネコンの設計部・工務店の設計課で、地図に残る大きな仕事に携わっている感が、営業にも工場にも充満します。
出来上がった建築物の一部に、大奉金属がおさめたサッシやファサードを見ると、小さくガッツポーズしてしまう嬉しさがこみ上げてきます。

サッシのイメージ サッシのイメージ

装飾金物・建築金物

装飾金物・建築金物のメインビジュアル

特に店舗デザイン、接客空間のデザインで用いられる造作金物・装飾金物づくりの領域において、当社はニッチNo.1を目指しています。
建築士様、設計エンジニアの皆様と一緒になってプロジェクトを進めていく、多種多様な現場に応じた細かなご相談・ご依頼にも柔軟に対応いたします。

ファサード
ステンレスサッシ
スチールサッシ
別注装飾金物
ボーダー金物
装飾格子
装飾手すり
パーテーション
建築金物
幕板
ひさし
ルーバー ・・・など
装飾金物のイメージ 装飾金物のイメージ

止水板

止水板のメインビジュアル

ビル、商業施設、地下道、地下鉄等の入り口に設置が進む止水版製品も同業他社と比べ豊富なラインアップ、業界トップクラスの豊富な納入実績を誇ります。

通常のドアの開口や通用口を塞ぐ小規模なものから、地下鉄駅のコンコース四方を完全に塞いでしまう巨大なものまで。
納入先が、今は首都圏の地下鉄が多く、次いで地方に波及していくものと思われます。仕事場は全国です。

使われない安全な日々が続くことがもちろん大事ですが、いざという時に人の命を守る仕事に携わるというのは、仕事のやりがいとともに責任感がこみ上げてくる、いい仕事です。

止水板のイメージ 止水板のイメージ