時間じゃない。腕で稼ぐ! 建築金物工事の職人

集え!未来の匠

大奉金属の「匠」育成方針

株式会社大奉金属では、建築金物や止水版、ファサート等を製作から設置工事までを一貫受注しています。
当社が手掛ける建築金物は特注品・別注品・一点ものが多く、特に店舗/施設向けの建築金物は意匠を凝らしたものを毎週のように納品、設置しています。
製作の難易度が高いものは、設置も難易度が高くなるという傾向にあります。

一方で、近年建築の現場では職人の高齢化が進行し、同時に、就業人口が減少し、仕事はあるけど職人がいなくなってきており、仕事ができる職人の取り合いになっています。

当社は、2021年から掲げるパーパス経営方針『人が輝く職場・人が輝く未来をともにつくろう!』に基づいて、若手を積極採用し、時間がかかっても社内で育成し、匠を外注先に頼るのではなく社員化する道を選び、邁進しています。

写真 写真

時間じゃない。腕で稼ぐ!

職人の世界はいつの時代も「腕」ひとつ

職人の現場は、年配者をうやまう文化はありますが、年齢や職歴よりも工事のうまさ、現場を早く・正確にまわしきる「腕」次第です。
職人の現場は1日8時間労働の中できっちり造りこんでおさめていくために、腕と知恵とチームワークが試される職場です。

特に腕がなかったら、時間内に終わらず納期がズレて他の職人さんや他の会社の仕事にひびき、迷惑をかけてしまうかもしれません。
腕、技は早く向上させなければいけない、大きな課題です。
同時に、腕のいい職人から技や腕を継承しないと、職人たちがどんどんリタイヤしていくため、時間との戦いでもあります。

当社は、そんな職人の世界で稼ぎながら、正社員として保険や労務管理をきちっと行い、安心して働ける職人の工事部をつくっています。
若い人材を増やしていきますので、年々仲間が増えていくと思ってください。

写真 写真

匠と呼ばれる職人を目指したい方へ

建築金物の工事職人は、将来にわたってひくてあまたの「世の中から必要とされている」仕事です。

特に、特注・別注・一点ものを仕上げられる職人は、今後自動化や省力化・ロボットへの仕事の置き換えが進んでもなくならない「人にしか出来ない」仕事です。

どうせやるなら匠と呼ばれる職人を目指したい。どうせやるなら有名なお店やランドマークになるかっこいい建物の工事に携わりたい。
家族や、恋人や、友だちに「この現場、俺が(私が)やったんだ」と話せる仕事をしたい。

当社は、そんな若者に集まってほしいと思っています。
仕事はきびしいですが、先輩や上司はきちんと教えてくれる人たちばかりです。
安全策からはじまり、時間内に終わらせる知恵、美しく見せる技、どれも出し惜しみせずに教えてくれます。
未来の匠を目指して、この業界に、大奉金属に、飛び込んでくれることを期待しています!

写真 写真

こんな仕事です

職人の世界はいつの時代も「腕」ひとつ

外資系ホテルやブティック、高級商業施設などの内外装のショーケースやファサード(サッシ・金物)を建物に取り付けていく仕事です。

私たちの製作納品物・施工箇所は、商業施設の「顔」となる部分で、傷つけることなく、ミリ単位の精度が求められます。
技術とノウハウ、さらにスピードが求められ。毎回、新しい挑戦の連続です。

しかしそのきびしさの分、完成時の達成感は大きく、何よりずっとその街に自分の作品が輝き続けます。
一件一件の仕事が大変やりがいがあり、自分の腕が向上していくのが手に取るようにわかり、周囲にも認められることで「匠」になっていきます。

写真